DETAIL | 商品について
長く続くコロナ禍の疲れた心に癒しを。
そう願い、穏やかな光が射す癒しの風景を描くことにしました。
まず、最初に頭に浮かんだのは白い壁のベランダに咲く花が水面に映っている風景。
配色は、水面と花を渋い色でもキレイに見える様に建物は色味を抑え、その代わり建物にはアイアンや白い装飾を美しく描き込むイメージ。
左上からの光源にして左の壁を極端に暗くすることで右の壁にハイライトを入れなくても明るく見える効果を狙う。
構図は、水面の穏やかな動きを出すために奥行きのある一点透視法で。
いつもこの様に、空想でデザインが固まり、これを具体化していきます。
一番大事な事は、最初のイメージを持ち続けて描く事。
そして心を込めて描けば、きっと誰かの心に想いが届く絵になるかも。